料金も安く、痛みもほとんどない脱毛が受けられる「ストラッシュ」。
最短2週間で予約を取ることもできて、通いやすそうに見えますが、ストラッシュに通う上で気を付けたいのが、
- 当日キャンセル
- 遅刻
の2点。
今回は、ストラッシュの当日キャンセルと遅刻について解説します。
目次
ストラッシュで当日キャンセルするとどうなるの?
ストラッシュのキャンセル・予約変更の期限は、予約日前日の20時まで。
キャンセルや予約変更をしたい場合は、期限までに予約をしている店舗に電話を入れなければ、当日キャンセルの扱いになってしまいます。
期限を過ぎてしまったからといって、連絡を一切しないのもNG。
期限を過ぎてしまったとしても、必ず連絡は入れましょう。
当日キャンセルにはペナルティが!
ストラッシュは、当日キャンセルをしてもキャンセル料は不要です。
しかし、キャンセル料が不要だからといって、安心はできません。
キャンセル料がかからない分、回数消化のペナルティが発生します。
つまり、施術回数が1回分減ってしまうのです。
【例】全身脱毛12回プランで当日キャンセルした場合
全身脱毛12回プランで契約していたとして、1回だけ当日キャンセルをしたとします。
12回で契約していますが、回数消化によって1回分が、施術を受けたものとして扱われるので、実質11回しか施術が受けられなくなります。
また、全身脱毛12回プランの総額は199,980円なので、199,980円÷12回で1回分の料金は16,665円。
16,665円分を無駄にすることになってしまいます。
回数消化のペナルティで失われる1回分の料金が、キャンセル料のようなものと捉えておきましょう。
もちろん、当日キャンセルを2回・3回…と繰り返してしまうと、施術回数も減り、無駄になる金額も増えていきます。
当日キャンセルの回数 | 施術が受けられる回数 | 無駄になる金額 |
2回 | 10回 | 33,330円 |
3回 | 9回 | 49,995円 |
4回 | 8回 | 66,660円 |
なお、
- 全身脱毛1回分を4回に分けて通う「月額制プラン」
- 好きな時に都度払いで通う「都度払いプラン」
の2つのプランも、同様に回数消化のペナルティが発生します。

カウンセリングの当日キャンセルは?
カウンセリングの場合は、まだ契約する前の段階なので、当日キャンセルをしてもペナルティは発生しません。
ただ、常識的に考えても、よほどの事情がない限りは当日キャンセルは避けるべきです。
カウンセリングの予約を入れた日時に行けそうにない場合は、早めにストラッシュに連絡を入れましょう。
ストラッシュを当日キャンセルではなく「遅刻」したらどうなる?
ストラッシュの当日キャンセルは、回数消化のペナルティが発生しますが、遅刻した場合はどうなるのでしょうか?
遅刻すると施術が受けられないかも…
ストラッシュでは、5~10分程度の遅刻であれば、施術自体は受けられます。
ただ、遅刻した分施術時間が減るので、あまりにも遅れてしまうと、施術自体が受けられなくなってしまうこともありえます。
20分以上の遅刻で施術自体が受けられなくなり、回数消化の扱いになります。
また、少しの遅刻で施術が受けられたとしても、遅刻した分の施術時間は減っているので、全ての部位の施術が受けられなくなる可能性も。
いずれにしても、予定通りの施術が受けられなくなってしまうので、遅刻は避けるべきです。
カウンセリングに遅刻した場合は?
カウンセリングの場合、遅刻をしても金銭的なペナルティは発生しません。
ただ、15分以上遅刻してしまうと、カウンセリングが受けられなくなる可能性があります。
遅刻しそうな場合は事前に連絡を!
ストラッシュに遅刻しそうな場合は、早めに連絡を入れましょう。
連絡を入れるのと入れないのとでは、全く違います。
また、連絡を入れておけば、ストラッシュ側からの指示を仰ぐこともできます。
20分以内の遅刻なら、当日キャンセルせずに予定通り施術を受けたほうがおすすめ。
施術できる部位が減ってしまう可能性はあるものの、金銭的に損をすることはありません。
ストラッシュの当日キャンセル・遅刻を回避するには?
やむを得ない場合もあるとはいえ、ストラッシュの当日キャンセルや遅刻は避けたいもの。
当日キャンセルや遅刻を回避するためには、
予約を入れた日時を忘れない
予約を入れた日時を忘れてしまうと、「他の予定を入れてしまった!」と当日キャンセルをする原因にもなってしまいます。
また、他の予定と時間が被っていなかったとしても、予約時間の前に予定を入れていると、移動に時間がかかって遅刻をしてしまうことも。
当日キャンセルどころか、無断キャンセルになってしまう可能性もあります。
ストラッシュに予約を入れた日時を絶対に忘れないようにして、予約時間の前も含め、できるだけ他の予定を入れてしまわないように気を付けましょう。
急に生理が来てしまった場合は?
もし、急に生理が来てしまった場合、当日キャンセルするよりもVIOとヒップ以外の施術を予定通り受けたほうが、回数消化のペナルティは避けられます。
ただ、生理の影響で体調が悪かったり、肌トラブルが起こりやすくなったりするので、あまりおすすめはできません。
生理不順の方だと大変かもしれませんが、
- 生理周期を管理した上で予約を入れる
- 予兆を感じたら、早めに予約変更やキャンセルを入れる
といった形で、生理と被らないように気を付けましょう。
生理中に施術を受けた場合、VIOとヒップの施術は別日に振り替えられます。
「VIOとヒップだけ回数消化」ということにはならないので、安心してください。

時間に余裕を持って行動する
遅刻したことで施術自体が受けられなくなったり、施術できなかった部位が出てしまったりするのは、もったいないですよね。
ですから、遅刻をしないためには、時間に余裕を持って行動し、予約時間より少し早めにストラッシュに着いているようにしましょう。
また、時間に余裕を持って行動するためには、先ほどもお話しした通り、予約時間の前に予定を入れないようにするのもおすすめ。
予定と予約時間の間を十分に空けておけば、遅刻を回避できます。
ストラッシュに通うなら、当日キャンセル・遅刻はしないように気を付けて!
今回は、ストラッシュの当日キャンセルと遅刻について解説しました。
ストラッシュは、当日キャンセルや20分以上の遅刻をすると、回数消化の扱いとなり、1回分の料金が無駄になってしまいます。
契約している料金プランの総額が高ければ高いほど、そして当日キャンセルや遅刻が多ければ多いほど、損をする金額も膨らんでしまうので、要注意です。
また、少しの遅刻であれば施術は受けられますが、施術できない部位が出てきてしまうので、その点にも注意が必要です。
いずれにしても、無断キャンセルや無断遅刻はNGなので、たとえペナルティを受けることが確定したとしても、連絡は入れるようにしましょう。
