レジーナクリニックを解約したい!解約方法や返金額や解説

レジーナクリニックに通っているものの、

  • 忙しくて通えない
  • 脱毛効果が感じられない
  • どうしても合わないスタッフがいる

といった状態だと、レジーナクリニックを解約することを考えると思います。

また、現時点では解約する気が一切ない方でも、解約しなければならない日が来るかもしれません。

MEMO
ですから、レジーナクリニックに通っている方は、解約についてもあらかじめ覚えておきましょう。

今回は、レジーナクリニックの解約方法や返金額について解説します。

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目次

レジーナクリニックの解約方法

レジーナクリニックでは、何らかの事情で通うことができなくなったとしても、「中途解約」という形で解約することができます。

早速、解約手続きの流れを紹介します。

①通院中のレジーナクリニックに連絡を入れる

レジーナクリニックを解約するためには、レジーナクリニックに直接来院する必要があります。

そのため、まず通院している院に連絡を入れ、来院予約を取りましょう。

②解約手続きに必要なものを用意する

来院予約を入れた日時までに、解約手続きに必要なものを全て用意しておきます。

  1. 印鑑
  2. クレジットカード(クレジットカード払いをした方)
  3. 口座情報(返金額を受け取るために必要)
注意
意外と少ないので忘れる心配はあまりないかと思うのですが、どれか1つでも忘れてしまうと解約できなくなってしまうので、気を付けてください。
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③レジーナクリニックで解約手続きを済ませる

来院予約を入れた日時に、②で用意したものを全て持参して、レジーナクリニックに行きます。

そして、解約書類に必要事項を記入して、解約手続きは完了です。

MEMO
解約理由について聞かれる可能性はありますが、無理に引き止められることはまずないので、安心してください。

④返金額が振り込まれる

解約手続きを済ませてからだいたい2~3週間後に、返金額が指定した口座に振り込まれます。

なかなか振り込まれない場合は、レジーナクリニックに問い合わせましょう。

【8日以内】条件を満たせばクーリングオフが利用できる

レジーナクリニックでは、条件を満たしていれば、「クーリングオフ制度」が利用できます。

MEMO
クーリングオフ制度は、契約をなかったことにすることができる、消費者を守るための制度です。

レジーナクリニックでクーリングオフ制度が適用される条件は

  • 契約日から8日以内
  • 契約金額が総額5万円以上
  • 契約期間が30日以上
  • 一度も施術を受けていない

の3つで、この条件を満たしていれば解約手数料を引かれることもなく、全額返金されます。

もし、契約してすぐに「やっぱり解約したい」と思った場合は、クーリングオフ制度を利用しましょう。

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レジーナクリニックを解約した場合の返金額は?

レジーナクリニックを解約すると、未消化分の返金が受けられますが、「解約したタイミングで施術回数が何回残っているか」で返金額が変わってきます。

MEMO
当然ながら、残り回数が多ければ多いほど、返金額も多くなります。

また、レジーナクリニックでは解約手数料が発生するので、返金額から解約手数料を引いた金額が、実際に手元に戻ってくる返金額になります。

解約手数料は「返金額の20%」ですが、返金額の20%が2万円を超える場合は2万円が上限になるので、2万円以上引かれることはありません。

注意

ただ、一度も施術を受けておらず、施術回数が5回分残っている場合は、契約金額に関係なく、解約手数料が2万円になるので注意してください。

返金額の計算方法

返金額の計算方法は、以下のようになります。

  1. 契約金額÷回数=1回分の料金
  2. 1回分の料金×残りの施術回数=未消化分の料金
  3. 未消化分の料金-解約手数料20%=実際に手元に戻ってくる返金額

この計算方法を、全身脱毛ライト(5回207,900円)を解約したと仮定して当てはめてみると、以下のようになります。

【例】全身脱毛ライト(5回207,900円)を3回施術を受けて解約
  1. 207,900円÷5回=41,580円
  2. 41,580円×2回=83,160円
  3. 83,160円×0.8=66,528円

※解約手数料は16,632円

これは、一括払いで支払った場合の返金額になるので、分割払いをしている場合は返金額が異なります。

詳しくはスタッフに聞いてみてくださいね。

1年以内の解約期限があるので注意!

レジーナクリニックでは、全てのプランで1年の解約期限(有効期限・契約期間)が設けられています。

レジーナクリニックの公式サイトでは、解約期限のことを「役務提供期間」と記載されています。

契約したその日からカウントが始まり、この解約期限を過ぎてしまうと、解約した時点で施術回数がいくら残っていても、返金額は0円となります。

MEMO

つまり、解約をするのであれば、契約してから1年以内に解約しなければ損をする可能性があるのです。

分割払いの場合、解約期限までに解約しなければ、解約後も支払いだけが続く可能性があり、この場合も損をする可能性があります。

ポイント
解約することを決めたのであれば、すぐに行動を開始しましょう。

レジーナクリニックは無理に解約しなくても良い場合も!

さまざまな理由があって、「解約しよう」という判断に至るかと思うのですが、「本当は解約したくない」という場合もあると思います。

例えば、以下のような理由であれば、無理に解約しなくても大丈夫です。

引っ越しが決まった

引っ越し先にもレジーナクリニックがあれば、解約ではなく転院して、そこで脱毛を続けることができます。

転院には「転院申込書」が必要ですが、手数料無料で転院することができます。

妊娠した

妊娠中は脱毛が受けられないので、脱毛を諦めることにはなるのですが、かといって解約する必要はありません。

レジーナクリニックは1年間休会することができるので、休会した後に脱毛が再開できるようであれば、解約しなくても大丈夫です。

レジーナクリニックでは、産後1ヶ月の検診で問題がなければ、産後2ヶ月目以降から施術可能となっています。

注意
ただ、「体調が妊娠前と同様にまで回復していること」が前提なので、残り回数が2~3回以上残っている場合は解約したほうが良いでしょう。
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1年以内に脱毛が終わらない

レジーナクリニックの有効期限は1年ですが、

  • 予約が取れない
  • 仕事や学業で忙しい

などの理由で、1年以内に脱毛が終わらない場合もありますよね。

ですが、この場合も解約する必要はなく、施術回数×2ヶ月の有効期限の延長が可能です。

ポイント
施術回数が2回残っている状態で1年を迎えた場合、2回×2ヶ月で4ヶ月間延長できます。

レジーナクリニックを解約するなら早めに行動!

今回は、レジーナクリニックの解約方法や返金額について解説しました。

レジーナクリニックはいつでも解約できますし、契約から8日以内であれば、クーリングオフ制度も利用できます。

ただ、「解約したいな」と思いながらも我慢していると、解約するタイミングが遅くなり、クーリングオフ制度が利用できない時期に入ってしまったり、返金額が減ってしまったりする可能性があります。

ですから、レジーナクリニックを解約するのであれば、早めに行動しましょう。