女性もVIO脱毛を行っていますが、男性も気になる陰毛の脱毛を積極的に行う時代となっています。陰毛は皆さんもご承知の通り、他の部位の体毛と比較して固く縮れていて独特な毛です。根も深く毛も太くすごく頑丈な毛というイメージがあります。
その陰毛を脱毛する際に知っておきたいことを紹介します。
目次
男性の陰毛の脱毛はとにかく痛い?
脱毛の痛みについては、サロンでもクリニックでも痛いといわれていますが、特にクリニックのレーザー脱毛は痛いといわれています。
サロンの光脱毛よりも照射強度が強く回数も少なく通う期間も短くきれいに処理できるのがクリニックでレーザー脱毛です。
しかし陰毛の処理がそんなに痛いなら、ちょっと無理かも?と思う人も少なくないでしょう。
陰毛の処理に関して、特に男性の痛みが強いということは医療機関で施術する人もよく理解しています。そのため、多くのクリニックでは、笑気ガスや麻酔クリームなどを使って痛みに対応しているのです。
[chat face=”josei-t-a02.jpg” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]女性も男性も以前は耐えに耐えて処理していたかもしれませんが、今は痛い時、医師など施術者に言えば麻酔を施してくれるので安心です。[/chat]男性の陰毛の脱毛・・特に痛いのはOライン
男性の中で陰毛の脱毛処理を受けた方に、VIOの中でどこが一番痛みを感じたか聞いてみると、Oラインという意見が圧倒的に多くなっています。
Oラインというと肛門周辺のムダ毛ということになりますが、男性の中には処理後、パンツをはきたくないと思うくらいに痛かったという人もいます。やはり陰毛はそれだけしっかりと生えているのです。
その次に痛いと感じたのはIラインです。Iラインは陰嚢から肛門にかけてのラインとなりますが、陰嚢も男性器の一部ですから敏感な部位です。そこにムダ毛があれば脱毛処理するのですから痛みが強いというのも納得です。
次にVラインです。VラインはVIOラインの中でも目に見える部位ですし、IラインやOラインと比較して皮膚が粘膜に近くない普通の皮膚なのでIラインやOラインの陰毛と比較すれば痛くないという事でしょう。
男性の陰毛の脱毛が痛いのは黒ずんでいるから
男性も女性も自分の陰毛周辺をまじまじを見ることはないと思いますが、男性器の周辺も女性器の周辺も黒ずんでいる方の方が多いと思います。
陰毛がある周辺は下着で常に包まれていて、立つ、座る、歩く、走る、生活の中でどんな行動をとっても擦れる部位なのです。摩擦によってすれて肌が黒ずむとその部位にはメラニン色素が多くなります。
陰毛部分にメラニン色素が多いことで陰毛の脱毛処理は男性も女性も痛みが強いのです。光脱毛もレーザー脱毛も一般的に、メラニン色素に反応する光やレーザーを利用して処理するため、黒ずんでいる個所があれば毛以外にも反応してしまいます。
皮膚に炎症を起こすほどではなくても、刺激となるため脱毛処理すると痛みが走るのです。
男性の陰毛部位もデリケート!だから脱毛は痛い!
陰毛が生えいてる部分には男性なら男性器があり、女性なら女性器があります。次の時代を担う子供をはぐくむために重要な器官となるため、外部からできる限り刺激を受けないように見えない部位に隠されています。
空気にさらされるような部位ではないため、男性も女性も陰部は非常にデリケートです。男性は特に、ちょっとぶつけただけでとんでもない衝撃を感じる部位なのです。
陰毛が生えている部位はデリケートな部位であり、空気にさらされることもないので非常に敏感です。皮膚も薄い部位なので余計に脱毛処理の痛みを感じやすいのです。
皮膚が薄く脂肪も少ないので敏感な部位、そこに脱毛処理で熱を照射するのですから、痛みはどうしても強くなってしまいます。
男性の陰毛の脱毛は他の部位より太いから痛い
男性の体毛は女性の体毛と比較して太く固く、根もしっかりしています。
まれに男性でも毛が薄く、毛量も少ないつるっとした人もいますが、たいていの男性はすね毛も腕毛も濃く、人によっては胸毛もかなり剛毛で悩んでいる方も多いでしょう。
体毛の中でも陰毛は他の部位とは違い、かなり太く強く、毛の色も濃く、根もしっかりしています。
[jin-iconbox07]その男性の太くて丈夫な陰毛にはメラニン色素がたっぷり含まれているのです。そのため、サロンで行う光脱毛でも、クリニックで行うレーザー脱毛でも、他の部位より痛みを強く感じるのです。[/jin-iconbox07]メラニン色素が少なくなると今度は光やレーザーに反応しなくなるので、薄い茶色の毛は処理しにくくなりますし、陰毛が白髪になれば脱毛できなくなります。
男性の陰毛の脱毛は毛深い人ほど痛みを感じる
女性よりも体毛が濃い男性は、脱毛処理する際、どの部位でも毛が濃い部位に関しては痛みを強く感じます。
毛量が多ければその分照射する範囲も本数も多くなるので、処理に時間がかかりその間ずっと痛みを感じていなければなりません。また男性の陰毛はより太く、濃く根も強いのでより痛みが強くなります。
男性でも毛深い人はより痛みを感じることになるので、痛みが強いようなら我慢せず、クリニックで処理している場合麻酔を利用できるので医師に相談しましょう。
毛深い男性はその分、陰毛の中にメラニン色素の量が多くなるので痛みが強くなるのです。
そのメラニン色素の多い毛がたくさん生えているのですから、脱毛の回数も多くなり、人より痛みを受ける時間も長くなります。
色黒の男性は陰毛の脱毛が痛い
スポーツをしていても通常陰毛部位は光に触れることがないので、日焼けをすることはないでしょう。
プライベートビーチなどがある男性なら全身くまなく日焼けをすることがあるでしょうし、日焼けサロンで陰部もきれいに日焼けする人がいるかもしれませんが、通常、陰毛の周辺に日焼けをするということは少ないと思います。
しかし元々色黒で、陰毛周辺の肌も黒いとなると光脱毛やレーザー脱毛の施術が痛いどころか受けられない可能性も出てきます。
肌の色が黒いと、皮膚にメラニン色素が多い状態となるため、レーザーや光によって陰毛周辺の皮膚がやけどや炎症を起こす可能性もあるのです。
色黒の男性でも今は蓄熱式など、照射強度が少し弱くなりますが、利用できる脱毛機器もあるので、そういう機器を利用しているクリニックに相談するといいでしょう。
男性の陰毛の脱毛が最も痛いのはニードル脱毛
男性が陰毛の脱毛処理をする時に、最も痛い処理は何か?というと、それはニードル脱毛です。ニードル脱毛はごく細い医療用の針を毛穴一つ一つに入れて微弱電流を流し、毛根の毛母細胞や毛乳頭を破壊します。
毛穴一つずつに処理するので、永久脱毛効果としても最も高い方法となりますが、痛みはかなり強く、麻酔がないと処理中止という男性もいます。
また、毛穴1つに対していくらという料金設定となっているところも多く、費用的にも男性の陰毛の脱毛処理としては現実的ではありません。
レーザー脱毛や光脱毛を行って、処理できない陰毛についてだけ、麻酔を施してニードル脱毛をするといった方法ならおすすめできます。
ニードル脱毛も麻酔をしてくれるところとしてくれないところがあるので、確認が必要となります。
医療脱毛も陰毛は痛い!男性はサロンの脱毛の方がいい?
これから陰毛の脱毛を考えている男性なら、クリニックのレーザー脱毛かサロンの光脱毛を選択することになると思います。この時、処理回数や期間を短くすることを主軸にするのか、それとも痛みや費用を主軸にするのか考えておく方がいいでしょう。
光脱毛は照射強度が低めで脱毛回数が多くなり、必然的に期間も長くなりますが、痛みが少なく費用も低めです。
クリニックの医療用レーザーによる陰毛の脱毛は、照射強度が強く効果的に脱毛処理できるので回数も少なく、通う期間も短くなります。しかし、陰毛の処理は我慢できないくらいに痛いといわれてますし、1回の処理に対する費用がサロンよりも高くなります。
痛みに関しては麻酔をしてくれるクリニックが多くなっているので心配は必要ありません。費用か痛みか、回数か・・・男性の陰毛の脱毛も何を基本に考えて契約するか、比較検討が必要です。
男性の陰毛の処理は痛い・・でも脱毛するメリットも高い
男性の脱毛はどの部位でも女性より痛みが強いことが予想されます。なぜか?というと、女性の体毛よりも男性の体毛の方が濃く太く、根も強いからです。
特に陰毛はかなり強く太いので、脱毛はかなり痛みが伴います。しかし、痛みへの対応はクリニックなら麻酔、サロンなら冷やすなどしっかりしてくれています。
[chat face=”josei-t-a02.jpg” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]痛みがあっても、しっかり処理すれば清潔で見た目にもよく、はみだし毛も気にならなくなるメリットの高い処理なのです。[/chat]