朝剃ってきたのに夕方になるとすでに青々した髭が出てくる・・・男性の中にはこうした悩みを抱えている人もいます。ひげが濃く太い人は、少し成長するだけでもいわゆる「青髭」状態になります。
この髭、自宅で髭脱毛することで手入れが楽になります。自宅での髭脱毛について詳しく紹介します。
目次
自宅で髭脱毛を考えるのは青髭が恥ずかしいから?
脱毛サロンやクリニック、また自宅での髭脱毛を考える男性も多くなっています。髭脱毛を考える男性の多くが、青髭に悩んでいるのです。
青髭というのはひげが生えてきて青々見える状態を指します。
朝きれいに剃ってきても夕方になるともう出てくるので、デートの前などもう一度会社で髭を剃るという人もいるくらいです。
女性の中には髭が好きという人もいますが、かっこよくダンディに伸ばした口ひげが好きという事であって、青々伸びた不精髭が好きという人は少ないでしょう。
男性にとって髭は大きな悩みとなることが多いのです。クリニックやサロンでの脱毛や、自宅で髭脱毛しようと考えている人、すでに行っている人の多くが青髭に悩んでいるといわれています。
自宅で髭脱毛すれば手入れも楽になる
男性の中には髭が薄く、3日に1度くらい剃れば問題ないという人もいますし、逆に1日1回でもさぼろうものなら青々してしまい不潔にみられるという人もいます。
[chat face=”josei-t-a02.jpg” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]髭が濃い人は毎日髭を剃りますし、デートの前やみんなで食事に行く前などにも剃ることがあるので、1日2回剃る人もいるわけです。[/chat]シェーバーやカミソリで何度も処理するのが面倒だから自宅での髭脱毛できれいにしたい、手入れを楽にしたいと処理に踏み切るようです。
自宅での脱毛の方法も様々で、何度も処理している間に髭をなくすことができる方法もありますが、ほぼ自宅での処理は除毛となります。
それでも、手入れの回数が減るのなら試してみたいという人が多いのです。毎日1回、朝夕2回処理している男性にとっては脱毛できるならすぐにでもしたいという心境です。
髭脱毛も自宅でできれば肌トラブルが少なくなる
自宅で髭を剃る時にはカミソリやシェーバーを利用します。伸ばして形を整える人もいますが、営業マンなど身だしなみを気にしなければならない職業の方は、毎日、またお客様と会う前にもう一度髭を剃るなど、かなり神経を使っているようです。
アメリカのサラリーマンなどは身だしなみのためにエステに通うのも通常のことといわれていますが、最近は日本のサラリーマンたちも同じような感覚になってきているようです。
自宅で髭脱毛できれば日々の手入れの回数も少なくなります。カミソリやシェーバーで処理していると肌トラブルも多くなります。髭はウイルスや細菌類を体内に入らせないために保護するという役割も持っているため、思うよりもずっと多くの菌類が存在しています。
それがカミソリによる傷、シェーバーによる傷に入り込み炎症を起こすこともあるのです。自宅で脱毛すればこうした菌類の繁殖も予防できます。
自宅以外の髭脱毛・・レーザー脱毛
自宅での髭脱毛ではなく、根本的に髭を何とかしたいと思うならクリニックで行うレーザー脱毛という方法も選択肢の一つです。
クリニックで行うレーザー脱毛はメラニン色素に反応する単体のレーザーを利用し、毛根の毛乳頭や毛母細胞を破壊する方法で、永久脱毛効果が得られます。髭の毛量を減らすこともできますし、完全になくすことも可能です。
しかし自宅ではなく、脱毛クリニックに通って処理する場合、自宅での髭脱毛と比較するとかなり費用がかかります。サロンで行う光脱毛より費用がかかるので、どの程度の費用がかかるのか確認してから脱毛するかどうか決めることが必要でしょう。
また、レーザー脱毛は痛みが強いので髭脱毛する際、痛みに対する麻酔処理などの対応があるかどうかも確認しておく方が安心です。
自宅以外で髭脱毛する方法・・光脱毛
[jin-iconbox08]自宅で髭を処理するのが面倒な人は脱毛サロンで処理する方法もあります。サロンの光脱毛も仕組み的にはクリニックで行うレーザーでの処理と同じで、メラニン色素を利用し毛根部分を破壊する処理です。[/jin-iconbox08]しかしクリニックとは違い複数の光を利用する処理なのでレーザー脱毛よりも効果が低くなるため、通う回数も多く、期間も長くかかります。
ただ何度も照射を受けている間にしっかり処理できますので、きれいに処理したい人はサロンで処理を考えてもいいでしょう。サロンの処理はクリニックの処理よりも痛みが少なく費用も低めです。
しかし完了までの回数や期間は多くなるので、自宅での髭脱毛がいいか、それともクリニックやサロンで行う方がいいか慎重に選ぶ必要があります。
自宅以外の髭脱毛ならニードル脱毛?
髭を自宅ではなくクリニックで処理する場合、レーザー脱毛以外にニードル脱毛という選択肢もあります。ニードルによる処理はごく細い医療用針を毛穴一つ一つに挿入し、毛根の毛乳頭や毛母細胞を微弱電流で破壊する方法です。
毛穴一つずつに対応する処理となるため、最も効果的な永久脱毛となるのですが、脱毛処理の中でも最も痛い処理ともいえます。
自宅で処理する場合には、痛みのない処理ができますが、ニードル脱毛は痛みが強く、しかも毛穴一つずつに処理するためかなり時間がかかります。
技術者の腕にもよりますが、毛量が多い人は現実的ではない方法ともいえるでしょう。例えば、他の方法で処理し、どうしても処理できないところだけニードルで処理するという手も考えられます。
自宅での処理や他の脱毛処理と比較してニードルは費用も高いので慎重に選択しましょう。
自宅で家庭用脱毛器で髭脱毛
最近は自宅で髭脱毛ができる家庭用脱毛器にも質の高いものが多くなり、光脱毛を行っているサロンと同じような効果が期待できる機器も誕生しています。光脱毛と同じようにメラニン色素を狙って処理できる方法です。
サロンよりも出力が低いので、回数的に多くなることがありますが、それでもサロンに通う時間が取れない人にとって、自宅で処理できる理想的な方法といえるでしょう。
ただし、あくまでも家庭用なので費用こそサロンより低くなりますが、処理回数や完了するまでの期間は長くなります。
家庭用脱毛器はカートリッジ交換も必要となるため、自宅で行う髭脱毛の中では費用がかかる方法となります。
[/jin-iconbox07]地道に自宅で処理したいという人はいいのですが、根本的に早く解決したいという場合、サロンやクリニックに通う方がいいでしょう。
自宅での髭脱毛・・抑毛クリームを利用しよう
自宅で髭脱毛できる方法としてシェーバーやカミソリでの処理のほかに、除毛クリームという商品もあります。除毛クリームはクリームの中に毛を溶かす成分が含まれていてクリームを塗った箇所の毛が溶け除毛します。
自宅での髭脱毛というよりも除毛処理となりますが、クリームを購入して塗るという簡単な処理なので濃い髭に悩む男性に人気があります。
除毛クリームの中には抑毛効果のある成分が含まれているものもあり、使うたびに髭の成長が遅くなるということもあるようです。
成分も肌に負担をかけないように考えられてますが、毛を溶かす成分が含まれているので、肌が弱い人やアレルギー体質の方には不向きといえます。
自宅で髭脱毛に利用する前に必ずパッチテストなど行い、炎症などにならないか確認が必要です。
自宅での髭脱毛・・ブラジリアンワックスは可能?
自宅で脱毛処理できる方法としてブラジリアンワックスも有名です。特にVIOラインの毛などに利用する方が多いブラジリアンワックスですが、太く濃い毛にも対応できるので自宅での髭脱毛に利用したいと考える人も多いようです。
しかし、ブラジリアンワックスは髭脱毛に利用する際、リスクがあるのでよく理解してから利用すべきです。
ワックスを塗って毛を引きはがす方法となりますが、ワックスを剥がす時に肌に刺激が強すぎて毛穴や皮膚が傷ついて出血することもあります。わずかな出血ですが、人によっては腫れて炎症を起こすこともあるので、肌が弱い人には不向きです。
また、強制的に成長期のムダ毛を引き抜くことになるので、毛穴が開き角質などが貯まりやすくなる可能性があるほか、ニキビによく似た症状「毛嚢炎」を起こす可能性があるので髭脱毛にはおすすめできません。
自宅で気軽に髭脱毛してつるつるきれいな肌になろう
髭にコンプレックスを持っている男性は多く、処理したいと脱毛クリニックなどに通っている人もいます。しかし仕事が忙しくなかなか脱毛サロンやクリニックに通えない人もいるでしょう。
そんな方んは自宅でできる髭脱毛をおすすめします。つるつる肌になれるのでコンプレックスも解消できるはずです。