エステ脱毛・医療脱毛に限らず、肌トラブルの予防や脱毛効果を上げるために、施術前にはシェービングが必要です。
ただ、このシェービングに関しては、
- 自分でシェービングをしてから行く
- スタッフがシェービングをしてから施術をする
といった形で、脱毛サロン・医療脱毛クリニックによって異なります。
では、銀座カラーのシェービングは、どのようになっているのでしょうか?
銀座カラーのシェービングの有無と、銀座カラーに行く前の事前の自己処理について解説します。
目次
銀座カラーにシェービングサービスはある?
銀座カラーでは、シェービングはお客さん自身にお願いしています。
ですから、施術当日までにシェービングを済ませておく必要があります。
ムダ毛の剃り残しがある部位は施術できない
銀座カラーでは、剃り残しがある部位については、施術をしない方針をとっています。
そのため、事前の自己処理を忘れた場合は、剃り残しがある部位を避けて施術を行うため、その部位のみ実質回数消化のような扱いになってしまいます。
剃り残し部位が多ければ多いほど、施術が受けられない部位も増えるので、これは脱毛を受ける側にとってはダメージが大きいです。
ですから、銀座カラーの施術を受ける時は、剃り残しがないようにシェービングを済ませておきましょう。
シェービングサービスが受けられる部位がある
基本的には、剃り残しがある部位は施術ができない銀座カラーですが、背面部位のみシェービングサービスがついています。
具体的には、
- えり足
- 背中
- 腰
- ヒップ
- ヒップ奥
の5部位がシェービングサービスの対象部位。
この5部位に関しては、シェービングをしていない状態で銀座カラーに行ってもOKです。
施術前にスタッフが、無料でシェービングしてくれます。
フェイス用の電気シェーバーの持参が必要!
シェービングサービスを受ける上で注意したいのが、電気シェーバーの持参が必要という点。
しかも、フェイス用の電気シェーバーでなければ、シェービングサービスが受けられません。
フェイス用の電気シェーバーは、安ければ2,000~3,000円でも手に入るので、銀座カラーで脱毛することに決めた時点で買っておきましょう。
銀座カラーに行く前の事前の自己処理はどうやるの?
銀座カラーに行く前は、各自で事前の自己処理を済ませておく必要がありますが、どのようにやれば良いのでしょうか?
タイミングは2~3日前がベスト!
事前の自己処理を行うタイミングとしては、施術当日の2~3日前がベストです。
銀座カラーでは、ムダ毛の色(メラニン色素)に反応するIPL脱毛を採用しているため、ムダ毛を処理しすぎてしまうと、脱毛効果が低くなってしまいます。
そのため、2~3日前に自己処理をしておくことで、施術当日にはムダ毛が脱毛に適した長さになっていて、脱毛効果が得られやすくなります。
また、自己処理によって肌が傷ついたとしても、施術当日には炎症も収まってきますし、剃り残し部位がないかどうかを確認する余裕もできるので、2~3日前がベストなのです。
2~3日前⇒自己処理
2日前~前日⇒剃り残し部位の確認と、剃り残し部位があった場合は自己処理をする
ムダ毛が伸びる早さは個人差があるので、「2~3日でも結構伸びてしまう」という場合は、自己処理のタイミングを調整してくださいね。
フェイス用の電気シェーバーを使用する!
事前の自己処理は、カミソリや毛抜きなどの手軽なムダ毛処理グッズではなく、フェイス用の電気シェーバーがおすすめ。
ムダ毛処理グッズの中でも、電気シェーバーが一番肌に負担をかけずに自己処理することができますし、フェイス用の電気シェーバーなら、細い毛や細かい部位にも対応できるので、剃り残しを防ぐこともできるからです。
フェイス用の電気シェーバーを使う前は、肌を清潔な状態にしておいて、それから毛の流れに沿って剃りましょう。
また、自己処理が終わった後は、肌の保湿も忘れずに行ってくださいね。
事前の自己処理のやり方については、以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

自分の目で確認しづらい部位は剃り残しに注意!
- あごの下
- 胸の下
- 二の腕
- 太もも
- ふくらはぎ
- Iライン
といった、自分の目では確認しづらい部位で、なおかつシェービングサービスの対象外になっている部位は特に、剃り残しをしてしまいやすい部位。
ですから、剃り残しがないように、特に気を付けて自己処理をしましょう。
剃り残しを防ぐためには、お風呂場ではなく照明が明るい部屋で自己処理をすると良いですよ。
銀座カラーには無料のシェービングサービスがある!
今回は、銀座カラーのシェービングについて解説しました。
銀座カラーでは、施術当日までに自己処理を済ませておく必要がありますが、手が届きにくい背面部位に関しては無料のシェービングサービスがつきます。
そのため、手が届く部位の自己処理を済ませておくだけで大丈夫ですが、剃り残し部位は施術が受けられないので、剃り残しがないように気を付けましょう。
また、背面部位のシェービングサービスや自己処理には、フェイス用の電気シェーバーが必要なので、銀座カラーで脱毛することに決めたら、必ず購入しておきましょう。