脱毛ラボ ホームエディションは人気の家庭用脱毛器です。
どのように使えばいいのか、「効果的な使い方を知りたい」という人も多いのではないでしょうか。
また、定められているよりも早い頻度で利用すれば、早く効果が実感できるのではないかと考えている人も少なくないでしょう。
そのような人たちのために、脱毛ラボホームエディションの効果的な使い方についてしっかりとお伝えしていきます。
すでに購入した人だけではなく、これから購入する人、検討している人も含めて参考になりますので、ぜひじっくりとご覧になってください。
目次
脱毛ラボホームエディションの効果的な使い方!週2回はできる?照射レベルは?
脱毛ラボホームエディションを購入したら、はやく効果が表れるように、照射間隔を短くしたり、照射レベルを最大から始めるような人も少なくありません。
しかし、そのような始め方をしてしまうと、思うような効果が得られなかったり、肌トラブルを引き起こしてしまう原因になってしまうこともあります。
まずは、効果的な使用方法について学んでおくようにしましょう。
毛周期に合わせた頻度を守る
脱毛ラボ ホームエディションを効果的に活用するためには、毛周期にあわせて照射することが重要になります。
毛周期とは、ムダ毛の「成長期」「退行期」「休止期」といった一連の流れです。
ムダ毛が生え始めてくるとどんどん成長を始めますが、一定の時期が来ると衰えを見せるようになり、やがて抜け落ちていきます。
この毛周期にうち、脱毛ラボ ホームエディションが反応するのは「成長期」のムダ毛だけ。
脱毛ラボ ホームエディションだけではなく、多くの家庭用脱毛器の照射間隔を「1~2週間」としているのは、この毛周期が背景にあります。
成長期のムダ毛は、すべての毛根のわずか20%であると言われています。
つまりこの20%のムダ毛に対して照射の影響を与えるには、週2回の使用はNGで、1~2週間の照射間隔を守っていかねばならないのです。
どれだけ一生懸命、照射をしてもこの照射間隔を守らない事には成長期のムダ毛に反応させることができません。
また、肌への負担をかけないためにも、この間隔を守ることがもっとも効率のよい方法であると言えるでしょう。
重ね打ちには注意する
家庭用脱毛機を使用している人に多いのが「重ね打ち」です。
重ね打ちはすでに照射をしているために効果はなく、しかもお肌へのダメージを与えてしまうことになり、火傷などの原因となってしまいます。
口コミやレビューをみていると、火傷の報告をされている人がいますが、これらは知らない間に重ね打ちしていることが少なくありません。
照射漏れを防ぐようにしたいのであれば、水で落とすことができる水性ペンでしるしを付けていくといいでしょう。
重ね打ち防止と共に、照射漏れの防止にもつながります。
照射レベルは最初からレベル5にしない
脱毛ラボホームエディションの照射レベルは、1~5までの5段階となっています。
早く脱毛効果を得るために、いきなりレベル5からスタートする人がいますが、最初はレベル1から始めてみて、少しずつレベルを上げていくことをおすすめします。
確かに照射レベル1では、思うような効果が表れないかもしれません。
しかし、今までそのような熱照射をしたことがないお肌に対して、いきなり最大レベルで照射してしまうと、それだけで火傷など肌トラブルを引き起こす原因となってしまうのです。
どうしても早く照射レベルを上げたいのであれば、「レベル1→3→5」といった感じで段階的に上げていけばいいでしょう。
あるいはレベル2やレベル3から始めてみて、肌の様子を観察して大丈夫そうであれば、さらに照射レベルを上げてみてもいいかもしれません。
脱毛ラボホームエディションの部位別の使い方!髭は?VIOのやり方は?
脱毛ラボホームエディションの部位別の使い方について説明していきます。
ただし、公式にも発表されている使用上の注意については必ず守るようにしてください。
基本的には「健康なときに照射する」ことが基本であり、妊娠中や授乳中、持病を持っている、通院中の人なども避けるようにしてください。
また、お肌のトラブルを避けるために、照射後に肌を温める行為や、ホクロやタトゥーへの照射は避けるようにしてください。
顔の使い方
顔はほかの部位と比べて産毛が多くありますので、まず付属の顔用シェーバーでしっかりと産毛を処理することから始めます。
このお手入れを怠ってしまうと、思うように効果が得られない結果になってしまいます。
産毛の処理が終われば、脱毛ラボホームエディションの照射レベルを1~3程度に設定し照射していきます。
最初はレベル1からはじめて、徐々に照射レベルを上げていくといいでしょう。
髪や眉毛の生え際などの照射は十分に注意します。
部位によっては照射口を縦にするなど、照射の角度を変えてみることをおすすめします。鼻下などの凸凹した部位であれば、皮膚を引っ張って伸ばしながら照射するといいでしょう。
鼻は照射しにくい部位ですが、ぴったりと当てて照射すれば、しっかりとムダ毛にダメージを与えることができます。
髭の使い方
男性であれば、髭のお手入れのために活用したいという人も多いのではないでしょうか。
まずはしっかりと、シェーバーで髭剃りをしておくところから始めます。
髭の濃い人はシェーバーでのお手入れが億劫であることも多いですが、毛抜きでのお手入れはおすすめできません。
毛根にダメージを与えられなくなってしまうからなのです。
レベルは、3くらいまでに抑えて始めるようにしましょう。
効果を実感したくて、いきなりレベル5にしてしまうと、痛みを感じたり、肌トラブルの原因となってしまうからです。
髭全体に照射を行い、鼻下の凸凹については皮膚を引っ張るなどして当てやすくするといいでしょう。
全体に照射が終われば保湿ケアを忘れないようにしてくださいね。
VIOの使い方
脱毛ラボホームエディションは、VIOに対しても照射可能です。
まずはVIOのムダ毛を、シェーバーやカミソリでしっかりと処理しておきましょう。
ちなみに毛抜きや脱毛ワックスを使うと、毛根にダメージを与えることができなくなってしまいますから、おすすめできません。
照射レベルは高くても3くらいからがベストです。
特にVIOは敏感な肌ですから、痛みが生じやすいのです。
また、粘膜には照射しないように注意してくださいね。
照射後には、必ず保湿ケアを行ってください。
脇の使い方
脱毛部位で多い「脇」。
お手入れに手間を感じている人も多いでしょう。
脱毛ラボホームエディションを使用する場合には、必ずシェーバでお手入れしてから始めます。
毛抜きや脱毛ワックスは効果を下げてしまいますので、使わないようにしてくださいね。
VIOほどではないですが、痛みを感じやすい部位です。
そのため、照射レベルを1~3程度に設定して始めるようにします。
脇全体の照射が終わったら、必ず保湿ケアを忘れないようにしてくださいね。
腕・足の使い方
腕・足の場合も、まずはシェーバーでお手入れしてからスタートです。
腕や足への照射はとてもやりやすく、しかもそれほど痛みを感じることはありません。
そのため照射レベルも3程度からはじめても問題ありません。
もちろん個人差はありますので、痛みを感じるようであれば、レベルを落としてください。
自分にあった照射レベルに、少しずつ上げていくようにしましょう。
腕・足全体に照射を行い、その後は指への照射も忘れないようにしてください。
照射が終われば、最後に保湿ケアをしっかりと行いましょう。
背中の使い方
背中のムダ毛は産毛がほとんどです。
シェーバーでキレイに処理してから照射するようにします。
腕と足同様に、背中に対してもそれほど痛みを感じることはありません。
もちろん個人差はありますが、レベル3くらいから始めてみて、自分にあった照射レベルまで上げていくといいでしょう。
照射が終わった後は、しっかりと保湿をするようにしてくださいね。
脱毛ラボホームエディションの使い方でおすすめできるポイント
- 簡単に操作できて使いやすい
- 保冷剤なしで照射ができる
- 痛みをそれほど感じない
- 連射モードでラクラク照射
脱毛ラボホームエディションは、家庭でのお手入れが続けやすく工夫されています。
ほかの家庭用脱毛器の場合、さまざまな理由によって途中で嫌になってしまうことも少なくありません。
例えば
- 使い勝手が悪く、「使い勝手の良い脱毛器にすればよかった」と感じて使わなくなる
- 効果が高いと評判になっているものを購入したものの、痛みが強いのが嫌で使わなくなる
- 冷却ジェルのひんやり感が不快で使わなくなる
といった理由が挙げられます。
女性の場合であれば、大きすぎたり重すぎたりすることによって、使えなくなってしまうこともあります。
脱毛ラボホームエディションは、そのような問題はすべて払しょくされていて、重さはわずか277g。
家庭用脱毛器の中では最軽量の部類に入ります。
そのためコンパクトに活用することができ、とても使い勝手がいいのです。
冷却クーリング機能がついているので、冷却ジェルの必要はなく、不快感は軽減されています。
そして、痛みもそれほど強くない設計になっていますので、痛みに悩まされながら使用する必要もありません。
このようなおすすめポイントがたくさんあり、さらに効果の口コミも多くなっていることから、購入者が増えているのですね。
脱毛ラボホームエディションの使い方の注意点!ほくろは使える?
脱毛ラボホームエディションでは、「ほくろは保護シールを貼って照射」あるいは「ほくろを避けて照射」との指示があります。
基本的にほくろへの照射は、肌トラブルを引き起こす原因となってしまいますので注意が必要です。
照射はメラニンに反応するようになっていますので、ほくろのように黒い部分や日焼け肌、色素沈着、シミなどには反応しやすくなってしまうのです。
場合によっては、火傷を引き起こしてしまう可能性がありますので、必ず避けるようにしておきましょう。
また、同様の意味として、ムダ毛を処理せずに照射した場合、ムダ毛に反応してしまって本来の効果が得られないことがあります。
場合によっては、肌トラブルや火傷の原因にもなってしまいます。
上記において、部位別の使い方についてお伝えしましたが、すべてムダ毛をシェーバーで処理してから行うことが基本となっています。
まとめ
脱毛ラボホームエディションの効果的な使い方について詳しくお伝えしました。
照射間隔は1~2週間を守ることによって、効果的に抑毛作用を与えることができます。
これを週2回にするなど頻度を高めても、毛根に対してダメージを与えることはできませんし、肌トラブルの原因となってしまうこともあります。
必ず照射前にはしっかりとシェービングして、照射後には保湿を心がけるようにします。
このマニュアル通りの方法が、実は一番効果的な方法なのです。
ぜひ、地道に家庭でのお手入れに取り組んでみてくださいね。