40代で脱毛を始める方が急増中!気になるその理由とおすすめの部位は?

「脱毛」というと、20~30代の若い世代が受けるイメージが強いかと思いますが、実はそうでもありません。

最近では、40代で脱毛を始める方も増えてきています。

今回は、40代で脱毛を始める方が増えている理由や、40代の方におすすめの部位などを解説します。

目次

40代で脱毛を始める方が増えている理由とは?

そもそも、なぜ40代で脱毛を始める方が増えているのでしょうか?

「美意識が高い40代が増えているから」というのは事実ですが、40代で脱毛を始めた方には、40代だからこその理由があります。

脱毛が気軽に受けられるようになった

今の40代の方々が20代だった頃、脱毛というと「ニードル脱毛」が主流でした。

このニードル脱毛、毛穴にニードルを差して、ムダ毛を1本ずつ処理していく方法であるため、脱毛効果は高いのですが、

  • 料金が高額(両ワキだけで100万を超えることも…)
  • 痛みが強い
  • 施術時間が長い

といったデメリットがあり、美容に強い関心を持っている方でも、なかなか受けようと思えるものではありませんでした。

ですが、最近では光脱毛や医療レーザー脱毛といった脱毛方法が主流です。

光脱毛や医療レーザー脱毛は、ニードル脱毛と比べると安くて痛みが少なく、施術時間も短時間で済むようになっています。

こういった理由により、脱毛が以前よりも気軽に受けられるようになったことで、脱毛を始める方が多いようです。

現在もニードル脱毛は受けられますが、受けられる脱毛サロンや医療脱毛クリニックはあまりありません。

医療脱毛には種類がある!脱毛前に確認しておきたい脱毛機の種類

光脱毛ってどんなもの?主な種類やメリット・デメリットについて解説

子供が大きくなって余裕ができた

お子さんがいる方にとっては、自分自身が40代になると子供もある程度大きくなっていて、時間や気持ちにも余裕が出てくる時期ですよね。

子供の年齢やそれぞれの家庭の事情にもよりますが、経済的に余裕が出てくる方もいるので、そういった余裕が出てきたことで、脱毛を始める方が多いようです。

子供と一緒に脱毛に通う40代も!

子供というと、最近では子供と一緒に親子で脱毛に通う40代の方も少なくありません。

小学校高学年~中学生くらいになると、子供もムダ毛を気にし始める頃。

そんな子供のムダ毛をどうにかしてあげたいと、親御さんから「一緒に脱毛を受けに行こう」と、子供を誘うこともあるようです。

【キッズ脱毛】小学生の子供でも脱毛できるの?メリットと注意点を解説

中学生でも脱毛はできる!気になるメリットと注意点を紹介

学生の脱毛はお得がいっぱい!学生に脱毛がおすすめな理由とは?

介護される側になった時に面倒をかけたくない

40代となると、子供に手がかからなくなってくる一方で、親御さんの介護をしなければならない方も増えてくる時期。

親御さんの介護をしていて、「VIOにムダ毛があると排泄物の処理が難しい」と、苦労する方も少なくありません。

介護の仕事を経験して、そのように感じる方も多くいます。

陰部をキレイに拭くことができなかったり、ムダ毛に絡みついた排泄物からニオイや肌トラブルに発展したりと、VIOのムダ毛がの存在が、介護する側の手を煩わせてしまうのです。

そんな介護を経験したからこそ、「介護される側になった時に面倒をかけたくない」という理由で、VIOの脱毛を始める方が多いようです。

肌を露出する機会が多いから

オシャレに関心が高い方はもちろんのこと、健康のためにジムやヨガなどに通っていて、季節に関係なく肌を露出させる機会が多い40代の方も増えています。

そうなるとやはり気になるのが、露出する部位のムダ毛。

人前でもムダ毛を気にせず、肌を露出させる格好ができるようにと、脱毛を始める方が多いようです。

肌を露出する機会が多いと、どうしても自己処理を行う頻度も増えて大変になるので、脱毛したほうが手っ取り早いといえます。

40代におすすめの脱毛部位

40代におすすめなのは、先ほど挙げたVIOのほかにも、

  • 両ワキ

といった部位が挙げられます。

VIO

介護される側になった時に備える意味でもおすすめですが、VIOを脱毛しておくと、生理時の不快感が軽減されたり、下着の中のムレがニオイが気にならなくなったりと、メリットが多いです。

VIO脱毛をおすすめする4つの理由と気になる効果・回数を解説

陰部(VIO)の永久脱毛のメリット・デメリットは?

両ワキ・腕・脚

薄着の季節はもちろん、ジムやヨガなどで薄着になった時にも、周りの目を気にすることなく済みます。

ワキ脱毛でムダ毛コンプレックスを0に!ワキ脱毛の基本を徹底解説

腕脱毛で腕をツルスベに!脱毛範囲・メリット・回数について解説

足脱毛でツルツル美脚をGET!足脱毛について詳しく解説します!

40代になると、ホルモンバランスの影響で顔の産毛が増える方もいるといわれています。

顔の産毛は自己処理が難しいだけではなく、肌トラブルを起こしやすい部位でもあるので、脱毛したほうが早いです。

顔脱毛の効果を実感する回数は?女性に嬉しいメリットや疑問も紹介!

40代の脱毛で気を付けなければならないこと

脱毛で気を付けなければならないことといえば、

  • 日焼けをしない
  • 肌を乾燥させない
  • 毛抜きを使わない
  • 体温を上げない(飲酒や入浴など)

とった、20~30代の脱毛と共通する部分もありますが、40代だからこそ、脱毛で気を付けなければならないこともあります。

脱毛前後の注意点まとめ!トラブル回避のために知っておこう

医療脱毛の注意点を紹介!施術前~施術後までは何に気を付けるべき?

肌トラブルが起こりやすくなる

40代になると、肌がデリケートになってしまうため、どうしても肌トラブルが増えてきます。

20代の頃と比べると、ちょっとした日焼けでも乾燥が進んだり、すぐにシミになったりします。

脱毛は、施術後に肌トラブルが起こることがあるのですが、その肌トラブルが、20~30代の頃と比べると起こりやすくなってしまうのです。

また、肌トラブルが起こりやすい上に、肌トラブルが起こってしまうと治りにくい状態にもなってしまうので、安全に脱毛が受けられるところを選ぶ必要があります。

脱毛前後の保湿ケアを徹底して、肌のバリア機能を高めておくことで、肌トラブルはある程度回避できます。

医療脱毛クリニックがおすすめ!

40代の方は、脱毛サロンよりも医療脱毛クリニックがおすすめです。

もちろん、脱毛サロンがダメというわけではありませんよ。

ですが、先ほどお話ししたように、40代の脱毛では肌トラブルが起こる可能性が高くなります。

そのため、万が一肌トラブルが起こった時のことも考えると、医師や看護師がいる医療脱毛クリニックのほうが安全なのです。

ほとんどの医療脱毛クリニックでは、肌トラブルが起こってしまった場合、

  • 診察
  • 治療
  • 薬の処方

などをすべて無料で行ってくれるので、肌トラブルが発生した時にも安心です。

白髪が増えてくると脱毛に影響が出る

白髪というと、髪の毛に少しずつ混じってくるイメージが強いですが、歳を重ねると、VIOや顔(眉毛やまつ毛など)にも生えてきます。

現在主流の光脱毛や医療レーザー脱毛は、メラニン色素に反応して光やレーザーが照射される仕組みになっているため、メラニン色素が含まれていない白髪には反応しません。

そのため、脱毛完了後に白髪だけが残ることもあります。

蓄熱式脱毛でも白髪の脱毛は可能とされていますが、その一方で「蓄熱式脱毛でも白髪の脱毛は無理」という意見もあります。

それぞれの脱毛サロン・医療脱毛クリニックで見解が異なるので、通っている脱毛サロン・医療脱毛クリニックに従いましょう。

40代となると、少しずつムダ毛にも白髪が混じり始める方もいるので、できるだけ早めに脱毛を受けるようにしましょう。

もし、残った白髪が気になる場合は、ニードル脱毛で脱毛すれば大丈夫ですよ。

40代の今だからこそ脱毛しよう!

今回は、40代で脱毛を始める方が増えている理由や、40代の方におすすめの部位などを解説しました。

脱毛が気軽に受けられるようになったことや、介護を実際に経験したことなど、さまざまな理由で40代で脱毛を始める方もかなり多いです。

ですから、「40代で脱毛をはじめても良いのかな?」と迷う必要はありません。

肌トラブルが起こりやすかったり、白髪が生えていると脱毛に影響が出たりするので、この点には注意が必要ですが、脱毛をすることで自分に自信が持てるようになりますし、いつまでも若々しくいられるようになりますよ。